西側諸国によるウクライナへの兵器供与

フランス、対戦車ミサイル「アケロンMP」をウクライナに供与していた

フランス国民議会(下院)国防・軍事委員会のジャン=ルイ・ティエリオ副委員長は、OpexNewsのインタビューで、フランスが対戦車ミサイル「アケロンMP」をウクライナに供与していたことを明らかにした。
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ティエリオ氏は「今日、我われが供与している兵器が良いものであり、それらが機能しているのは明らかだ。我われが供与した榴弾砲『カエサル』、(携帯式防空ミサイルシステム)『ミストラル』、ミサイル『アケロン』はすばらしい仕事をしている」と述べた

フランスは「アケロン」をウクライナに供与したことをこれまで発表していなかった。
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対戦車ミサイル「アケロン」は、フランスとドイツが共同開発した対戦車ミサイル「ミラン」および米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」の後継として欧州軍需大手MBDAが開発した。射程距離は5キロ。
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