戦闘機供与について今週末、ミュンヘン安全保障会議の場で、クレバ外相をはじめとしたウクライナ高官らと米国両院の民主党員および共和党員との間で話し合われた。
米上院議員でかつてF-16操縦士だったマーク・ケリー氏は「ウクライナ側は我々に(F-16は)ロシアの防空システムを突破でき、ウクライナの無人航空機は前線を超えて(ロシア領に)出ることができる、と語った。ウクライナはS-400の破壊に対応できると考えているようだ」と語った。
ケリー氏は、ウクライナ側の働きかけにより、米上院では対ウクライナ軍事支援拡大のイニシアチブへの支持が高まっている、とした。
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