ウクライナでの露特別軍事作戦

露対外情報庁 ウクライナが2021年末以降にNATO加盟国から受け取った装備品の数量を算出

欧米諸国は2021年12月以降、ウクライナに軍隊の装備品約4000個と約200万発の弾薬やミサイルを供与していたことが分かった。ロシア対外情報庁が発表した。
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同庁によると、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国が供与した物の中には、以下のような兵器が含まれている。
防空システム1170基。
戦車440両。
歩兵戦闘車1510両。
大砲655基。
多連装ロケット砲に使用するロケット9800発。
対戦車ミサイル60万9000発。
砲弾120万6000発。
同庁の発表によると、欧米諸国から提供された装備のほとんどは、すでにロシア軍によって破壊されたという。
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は7日、ロシア軍は「ウクライナ政府に供与されたすべての兵器や装備品を、その輸送ルート及び戦闘拠点で」破壊し続けるとの考えを明らかにした。
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