プーチン大統領はまた、西側はソ連崩壊後の世界を自分の都合のいいように作り変えようとし、その試みがこの状況を招き、ロシアがこれに反応せざるを得ないほどになった、と語った。
プーチン大統領は、NATO加盟国は間接的とはいえ、ウクライナ政権の犯罪の共謀者である、と指摘。
プーチン大統領は、米国軍事関係者がウクライナを支援する一方で、ロシアの核施設の査察を行うなど想像できない、とした。
プーチン大統領によると、米国は衛星国に対し支配力を強めたいと思い、そのことは衛星国自身も理解しているという。
「誰もがこれを理解している。衛星国自身もこのことを分かっている。しかし経済や防衛分野の依存度の高さをはじめとした、様々な理由により、衛星国は単に... 何よりも、この場合、ロシアと闘うことは、米国との関心の一致なのだ」
プーチン大統領はまた、多極的な世界を求める闘争、国際舞台の全ての人を尊重するための闘争が勝利する、と述べた。
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