カリンシュ首相は、独誌シュピーゲルのインタビューに対し「戦闘機の供給は時間の問題だ。西側諸国が戦闘機を供給しない理由がわからない」と話した。
ウクライナが必要とするならば、戦闘機を受け取るべきだというのが同首相の意見。ラトビアも、もし戦車や戦闘機があればウクライナに供給すると述べた。
またカリンシュ首相は、ウクライナは「加盟の条件がすべて満たされれば、EU(欧州連合)に加盟すべきだ」とも考えている。「この件に関する交渉は、戦闘が続いている間であってもできるだけ早く始めるべきだ。また、ウクライナはNATO(北大西洋条約機構)にも加盟すべきだ」と述べた。
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