記事では「フランス上院は物議を醸している年金改革を可決した」と伝えられている。
賛成195、反対112で可決されたという。
フランス全土で11日、年金改革に反対する7回目の全国レベルのストライキが行われた。この日、全国では約230の抗議活動が予定されていた。同国内務省によると、全土で36万8千人が抗議活動に参加。パリでの抗議活動には4万8000人が参加したという。
フランスのエリザベット・ボルヌ首相は1月10日、年金支給開始年齢を現行の62歳から64歳に2030年までに段階的に引き上げる改革案を発表した。
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