プレスリリースでは、ここ2年のウクライナ情勢により英国の「安全と福祉」への影響の可能性が高まったことにも触れられている。
英国新防衛戦略ではさらに「重要な弾薬の補充および維持、また英国内の核施設近代化」に50億ポンド(約8036億円)が見込まれている。
リシ・スナク首相は防衛費をGDPの2.5%まで引き上げる意向だが、今回の発表では、防衛費の見直しは2025年以降になると示された。
スナク英首相とマクロン仏大統領はこれより前、防空システムと長距離兵器の開発における協力を強化することで合意している。
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