この日、プーチン大統領は東シベリアのブリヤート共和国のウラン・ウデを訪問。現地のヘリコプター工場を視察した際に次のように述べている。
「全ての問題はソ連崩壊後に始まった。それはなぜか?なぜなら第二次世界大戦後の世界秩序が戦勝国によって創られたからだ。第一に挙げられるのが米国とソ連だ」
また、ウクライナ情勢をめぐっては「西側にとっては地政学的地位を改善しようとするもの」と指摘した一方、「ロシアにとってはそこに住む人々のための闘争であり、国家体制の生き残りをかけたものだ」との認識を示した。
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