ウクライナでの露特別軍事作戦

米民主党議員が語る 「ウクライナ紛争はEUを何に変えたか」

米民主党議員でケンタッキー州知事候補のジェフリー・ヤング氏は、欧州連合(EU)はウクライナに兵器を送ることで軍事同盟と化したとの見解を述べた。ヤング氏は以前、ロシアに対する代理戦争を続けているバイデン氏を直ちに弾劾するよう呼びかけていた。
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ヤング氏は、自身のツイッターに「EUは軍事同盟に変わったと思う。西側の帝国主義者らにとってNATO(北大西洋条約機構)1つでは足りなかったのだろう」と綴った
これは、EUが新たに20億ユーロのウクライナ支援策に合意したというニュースについて、同氏がコメントしたもの。
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
EUでウクライナへの弾薬安定供給を阻んでいるものは何?
ヤング氏が米政府に対して厳しい発言をしたのはこれが初めてではない。例えば、1月14日、ウクライナ、イエメン、シリア、イラクなどでの戦争犯罪や、ロシアに対する代理戦争を続けているバイデン氏を直ちに弾劾するよう呼びかけた。同氏によれば、1945年以降の米大統領は、例外なく、全員が戦争犯罪人になったという。さらに、ヤング氏はウクライナ支援と兵器供給をめぐって、米政府を批判した。
EUのジョセップ・ボレル外相は20日、今後12カ月でウクライナに供与する100万発の弾薬などを購入するために、計20億ユーロを拠出することで欧州諸国が合意したと明らかにした。
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