ヤング氏は、自身のツイッターに「EUは軍事同盟に変わったと思う。西側の帝国主義者らにとってNATO(北大西洋条約機構)1つでは足りなかったのだろう」と綴った。
これは、EUが新たに20億ユーロのウクライナ支援策に合意したというニュースについて、同氏がコメントしたもの。
ヤング氏が米政府に対して厳しい発言をしたのはこれが初めてではない。例えば、1月14日、ウクライナ、イエメン、シリア、イラクなどでの戦争犯罪や、ロシアに対する代理戦争を続けているバイデン氏を直ちに弾劾するよう呼びかけた。同氏によれば、1945年以降の米大統領は、例外なく、全員が戦争犯罪人になったという。さらに、ヤング氏はウクライナ支援と兵器供給をめぐって、米政府を批判した。
EUのジョセップ・ボレル外相は20日、今後12カ月でウクライナに供与する100万発の弾薬などを購入するために、計20億ユーロを拠出することで欧州諸国が合意したと明らかにした。
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