米財務省、ドローンの部品を輸入するイラン企業に制裁発動

米財務省はイランに対し制裁を発動した。制裁対象は、ドローンの部品を輸入する4社、及び3人の個人が対象となっている。
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財務省によると、欧州を含む地域で製造されたドローン用エンジンの購入に関与したことが制裁発動の理由とされている。
米国は3月、イランのドローン・プログラムの関連で複数の中国企業に制裁を発動していた。中国外務省はこれらの制裁について、一方的な措置であり、国際法及び国際関係の基礎を揺るがすものだと非難していた。
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