イスラエル空軍がシリア北部の空港を空爆、被災地への人道支援物資供給がストップ

イスラエル軍がシリア北部アレッポの国際空港を空爆したことにより、被災地に送られるはずだった人道支援物資の供給がストップした。シリア各派和解調整センターのオレグ・グリノフ副所長が発表した。
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イスラエル空軍のF16戦闘機4機は現地時間の22日午前3時46分から55分にかけてアレッポ市内にあるエン・ナイラブ国際空港にミサイル攻撃を行った。これにより空港の滑走路が破壊され、空港の活動は一時的に停止した。
これに伴い諸外国から送られてくる人道支援物資の輸送も停止した。
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