マッキンタイアさんによると、ウクライナの兵士は外車に乗っていた。マッキンタイアさんは、どうしてそんなにお金があるのかいつも不思議に思っていたという。そしてわかったのが、ウクライナの軍人が犯罪スキームを作っていたことだ。そのスキームとは、兵器がウクライナに届くと供給者はそれを記録し、その後、兵器は部隊に振り分けられるはずだが、その兵器を輸送中に「紛失した」ことにするというものだ。マッキンタイアさんは、このようにして米国製のピストル、機関銃、対戦車ミサイルシステムが犯罪者の手に渡っていると強調した。
かつて米陸軍戦闘部隊に所属し司令部参謀を務めたデビッド・T・パイン氏は、スプートニクの取材に対し、米国はウクライナ政府に供与した武器の記録を取っておらず、そのほとんどが闇市場に流れており、ウクライナのエリートの懐を潤していると語った。
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