報道によると、インド軍は気候条件が複雑で到達が困難な地域で物資を運搬するためにラバを用いている。一方、デジタル技術の発展に伴い、軍も近代化されている。
インディアン・ディフェンス・リサーチ・ウィングは、インド軍はさまざまなタイプの地形を自律的に移動し、障害物を回避できる4足歩行のラバ型ロボットを購入する計画だと報じている。
インド軍は、ラバ型ロボットの他、遠隔地にある国境警備隊駐屯地にさまざまな物資を届けることができる小型、中型、大型のドローンも調達する意向。
またCNNニュース18によると、インド軍は中国との国境を含む脆弱な国境地域での監視および戦闘行為用のジェットパックの緊急購入を開始した。
さまざまな国の軍や治安機関ではロボットの活用がさらに増えている。例えば、スプートニク通信は先に、米国では犯罪対策のために警察が殺傷能力を持つロボットを使うことが認められたと報じた。
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