FT紙によると、ロンドンのチームは「再建」に向けた努力において後れを取っているとのこと。これに伴いロンドンでは少なくとも687人の職員がリストラされ、さらに多くの職員が英国全体で解雇されるという。英国全体では5000人近くの職員が勤務にあたっている。
なお、最もリストラが影響するのはロンドンのInstagramチームで、約250人がリストラされる。 残りの職員についてはニューヨークへの異動が提案される模様。
またWhatsAppやFacebook、AI事業、宣伝、現金化などを担当する職員もそれぞれリストラの対象となる見通し。このニュースを受け、メタ社の株価は0.53％下落している。
2022年11月にメタ社は収入の低迷により全職員の13％にあた1万1000人以上をリストラしていた。会社側は2023年4月、さらに1万人近くのリストラが予定されていると発表していた。
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