ラブロフ外相は、会見で次のように述べている。
「我々は同じ地球に住んでいるのだ。今、第三次世界大戦について話し合われている。だが、それが誰に必要というのだ?」
また、西側諸国からあがっている「もしウクライナが勝てば第三次世界大戦を回避できる」という発言について、「責任のある政治家の通常のプロフェッショナルな対話に取って代わっている」と指摘。こうした第三次世界大戦の始まりの議論をするのではなく、責任のある対応を西側諸国に求めた。
これに先立つ24日、ラブロフ外相は国連安保理で演説を行った。スプートニクは演説の要旨を記事にまとめた。
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