テレグラフ紙の情報筋は「ドローンは他よりはるかに低コストで迅速に開発され、適応された」と語り、供与された無人機は「砲弾に匹敵する」働きを行うと付け加えた。
また、この情報筋は、無人機について明かされていないのは、「まだ購入プロセスの終盤の段階にある」こと、ウクライナへの搬入は数か月先になることから、商業上の秘密主義によるものと指摘している。
一方でテレグラフ紙の英国防省内の他の複数の消息筋は、供与された無人機は「使い捨て」型で、「主な目的は弾薬の運搬」だと語っている。
テレグラフ紙によると、提供される神風ドローンの射程は200キロ以上あり、英国が先週ウクライナに引き渡した長距離ミサイル「ストームシャドー」を補完する。
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