シン副報道官はブリーフィングの中で、米軍がパトリオットの修復に向けて一定の支援を行ったと発表した。報道官によると、ロシア側の空爆では1基損傷したという。ただし、修理後は完全に復旧して現場に復帰したとのこと。
具体的な支援の内容については触れられていない。報道官によると、米軍は兵器の性能を維持する上での修復訓練をウクライナ側に施してあるという。
米国側は損傷と発表しているのに対し、ロシア国防省は極超音速ミサイルにより多機能レーダーステーション1か所と「パトリオット」のランチャー5基を破壊したと発表している。SNSでは「パトリオット」が撃破されたとする動画が拡散されている。
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