日本外務省の発表したプレスリリースによれば、「感染拡大の影響を受けた生計への負担軽減及び経済回復・成長のため」として500億円がベトナムのコロナウイルス対策に充てられる。
さらに62億4400万円が公共交通インフラ改善計画に、47億3900万円がラムドン省の農業開発インフラ改善計画に充てられる。
岸田首相、ファム・ミン・チン首相の会談では、特に北朝鮮、南シナ海の情勢など、アジア地域における安全問題が討議され他、カーボンニュートラルの遂行、日本企業のベトナム進出の強化について話し合われた。
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