ウクライナのドローンによるロシアへのテロ攻撃

モスクワへのドローン攻撃はテロ行為=プーチン大統領

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナによるモスクワおよびモスクワ郊外の住宅へのドローン攻撃について、ロシアがウクライナの軍事諜報機関司令部へ攻撃したことに対する報復だったと発表した。
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ロシア国防省は30日、西側の専門家の指導のもとでロシア領内におけるテロが準備されていたウクライナの意思決定の中枢をロシア軍がミサイル攻撃をしたと発表した。
プーチン大統領は「これに対して明白にキエフ政権はロシアをおどし、ロシア市民を脅し、住宅の攻撃を試みるという別の道を選択した。これはもちろん、テロ行為の明確な兆候だ」と述べた。
ウクライナのドローンによるロシアへのテロ攻撃
ウクライナがモスクワをドローン攻撃 ロシア軍はドローンを全て撃墜

その他のプーチン大統領の重要な発言

モスクワの防空システムは正常に作動したが、取り組むべきことはある。
ソ連崩壊後のロシア連邦とウクライナ間の競争は必然だったが、それは文明的な形で進むと予想されていた。
北大西洋条約機構(NATO)は東方に拡大しないと約束し、その上、ウクライナを引き入れようとしてロシアをだました。
ウクライナの挑発行為は、ロシア連邦に同様の行為をさせることを念頭に置いている。ウクライナの住民は、この国(ウクライナ)の指導部がロシアを報復行為へ向かわせていることを理解するべきだ。
ロシアはウクライナを攻撃しているが、軍事インフラへの精密誘導兵器による攻撃だ。
キエフはザポロジエ原発の運転を混乱させようとしている。
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