報道官はロシア領内への攻撃を歓迎しないというこれまでの立場について、それはあらゆる攻撃を想定したものか、それともウクライナ軍による攻撃のみを想定しているのかを問われた。これについて報道官は、「我々はロシアにおけるいかなる攻撃も歓迎しない。これで以上。ピリオド。これ以上明確に表現できない」と発言した。
また地対地長距離ミサイルATACMSをウクライナに供与する可能性はあるかと質問された中で、「供与の可能性はない」とコメントした。
ただし、ジョー・バイデン大統領は29日、引き続きATACMS供与の可能性を検討していると表明していた。
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