ウクライナでの露特別軍事作戦

露南西部ベルゴロドで爆発、2人けが=州知事

ウクライナと国境を接するロシア南西部のベルゴロド州で1日、爆発があり2人がけがをした。同州のビャチェスラフ・グラトコフ知事が明らかにした。
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グラトコフ知事はSNS上の自身のページに次のように投稿している。

「暫定情報として、無人機が道路に落下した。2人がけがをした」

グラトコフ知事によると、爆発があったのは州都ベルゴロドで、ウクライナとの国境からは約30キロ離れている。男性2人がけがをし、1人は脳震とうの疑いで、もう1人は軽い打撲のため救急車で病院に搬送された。また、自動車の損傷も確認されているという。現場では救急隊や捜査チームが対応にあたっている。
一方、ベルゴロド市長も無人機の爆発があった現場の映像を公開している。
ウクライナ軍は31~1日の夜にかけて、ウクライナ国境から4キロメートルのところにあるシェベキノ市に向けて集中砲撃を行った。ベルゴロド州のヴャチェスラフ・グラトコフ知事によると、少なくとも11人がけがをし、そのうち4人が重傷だという。シェベキノ市内は停電し、複数の建物が被害を受けた。
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