AFP通信は、「ロシアは集中砲撃ができる。しかも無人機の数や技術でもウクライナを追い抜いている」と書いている。
しかもウクライナ軍は弾薬を節約せざるを得ない状況にある。
「一つの標的にたくさんの砲弾を使うわけにはいかない。3発、4発または5発、それ以上は使えない。こちらにはロシアほど多くの砲弾はないからだ」ウクライナの砲兵はAFP通信からの取材に苦情を訴えた。
ウクライナ軍は、大砲の攻撃に効果を発揮するロシアの「ランセット」無人機に匹敵しうる攻撃ドローンはウクライナは製造していないことを認めている。
ロイター通信は、ロシアの無人機は製造費はより安価でありながら、より高価な独戦車レオパルト2や仏のカエサル 155mm自走榴弾砲などの西側諸国の装備を破壊する能力があると指摘している。
スプートニクはロシアが再利用型の神風ドローン開発に成功したと報じて いる。
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