「バム」というコードネームを使っている戦闘員は、過去に参加したイラクやアフガニスタンでの戦闘と比べて、ウクライナ紛争ははるかにシリアスだだと語った。
「アフガニスタンとイラクでの最悪の日が、ウクライナでは穏やかな日だ」
同戦闘員によると、大半のウクライナ兵士の訓練レベルは低く、まだまだ不十分な点が多いという。
「ここには戦場にいるべきではない実際に愚かな志願兵がたくさんいる」
一方、元米海兵隊員のオッフェンベッカー氏は、前線で起きていることを「恐怖」と位置づけ、ロシア軍が大砲や戦車でウクライナ軍を鎮圧していると説明した。
「これは私が参戦する3度目の武力紛争だが、最も惨たらしい紛争だ。結果的に私は、戦いを継続しないことにした」
スプートニク通信は先に、ウクライナ軍の反転攻勢でロシア軍が防衛に成功した理由について、ドイツ人専門家の見解を報じた。
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