「我々は向こうには、以前に第三国から渡されたもの(編集:クラスター爆弾)がいくつかあることを把握している」シムズ統合幕僚監部作戦部長はこう述べている。
シムズ氏はまた、これらの砲弾はすでにウクライナに引き渡されていると強調した。
この他、シムズ氏は、F16戦闘機を今、ウクライナに供与する時期ではないとし、ロシアの広範な防空能力もその判断に関係していると述べた。
ホワイトハウスは7月7日、ウクライナに国際条約で使用が禁止されているクラスター爆弾の供与の決定を明らかにした。この条約には世界123か国が調印しており、ウクライナもその中に含まれる。
ロシア外務省は米国の決定を「絶望のジェスチャー」として、厳しく糾弾した。
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