露連邦保安庁、ウクライナ情報機関によるシモニャン「ロシア・セヴォードニャ」編集長の殺害計画を阻止

ロシア連邦保安庁(FSB)は15日、ロシア内務省およびロシア連邦捜査委員会と合同で、ウクライナの情報機関による「スプートニク」の親会社の国際通信社「ロシア・セヴォードニャ」およびテレビチャンネル「RussiaToday(RT)」のマルガリータ・シモニャン編集長の殺害計画を阻止した。FSBがスプートニク通信に明らかにしたところによると、ロシアのジャーナリスト、クセニア・ソブチャク氏の殺害も計画されていた。
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モスクワとリャザン州でネオナチ組織「パラグラフ88」のメンバーが拘束された。これらのメンバーは、シモニャン氏とソブチャク氏の職場と住居がある場所で偵察を行っていた。FSBは拘束者からカラシニコフ自動小銃、ゴム製棍棒、ナイフ、ナックルダスター、殺人計画の情報が入っていたパソコン、通信機器などを押収した
拘束者らは、ウクライナ保安庁の指示で暗殺を準備していたことを認めた。1人の殺人に対して150万ルーブル(約230万円)の懸賞金を出すとされていたという。被疑者は過激な行動やテロ活動に関連した刑事事件で起訴される見込み。
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シモニャン氏は殺害計画の報道についてコメントし、治安機関の働きに対して感謝の意を表した。
ロシアの著名なジャーナリストがウクライナの組織によって狙われたのは今回が初めてではない。昨春、ネオナチのテロ組織のメンバーがロシア人ジャーナリストのウラジーミル・ソロヴィヨフ氏の殺害を計画し、FSBによって拘束された。
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