北朝鮮が弾道ミサイルらしきものを発射したのは6日前の7月19日以来。2023年になってからはこれで14回目。
日本の防衛省の発表の前に25日午前0時1分頃、韓国軍合同参謀本部がまずミサイル発射の一報を出している。
(このあとに)同参謀本部はより詳細な情報を発表し、発射されたのは短距離弾道ミサイル2発で、24日午後11時55分ごろから25日午前0時ごろにかけて、ピョンヤン付近から日本海に向けて発射されたとしている。
日本政府の複数の関係者の情報では、弾道ミサイルらしきものの落下地点は日本の排他的経済水域の外側。海上保安庁は航行中の船舶に対し、今後の情報への注意を促している。
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