トランプ前大統領、4回目の起訴 選挙結果覆そうとした疑い

米ジョージア州の大陪審は14日、2020年大統領選の結果を覆そうとしたなどとして、ドナルド・トランプ前大統領の起訴を決定した。トランプ氏の起訴はこれで4回目で、合わせて91件の罪状で裁判が行われる。
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米各報道によると、今回の罪状は13件。検察側はトランプ氏が2020年大統領選後にジョージア州幹部に電話し、同州で勝利するために必要な票を「見つける」よう求めたと主張している。
今回の事件では、トランプ氏を含め計19人の起訴が決まっている。罪状認否は8月25日までに行われる予定で、審理の様子はテレビ中継される可能性もあるという。
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トランプ氏は弁護士を通じて、大陪審の決定は「一方的」であり、「衝撃的でばかげている」と声明を発表。裁判は「違憲」だとしており、全ての罪状について無罪を主張するとみられる。
トランプ氏は今回を合わせてこれまでに4回、計91件の罪状で起訴されている。内訳は元ポルノ女優への口止め料支払いなどをめぐるニューヨーク州での事件で34件、機密文書保管をめぐるフロリダ州連邦裁の事件で40件、米議会占拠事件をめぐる首都ワシントン連邦裁の事件で4件、そして今回のジョージア州での13件となっている。仮にすべての罪で最大の量刑を課せられれば、その刑期は600年以上に達するといわれている。
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