ダゲスタンGS爆発 プーチン露大統領が哀悼の意

14日に露南部ダゲスタン共和国で発生したガソリンスタンドの爆発を受け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は犠牲者遺族に哀悼の意を表明した。
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15日にクレムリン(大統領府)公式サイトには次のような文が掲載されている。

「プーチン大統領はダゲスタンで起こった惨劇の犠牲者の親類や近しい人々に対し、真心からの哀悼の意を表し、負傷者のいち早い回復を願っている」

ダゲスタン共和国の首都マハチカラで14日夜(日本時間15日未明)、自動車整備工場で発生した火災が近隣のガソリンスタンドに延焼し、大きな爆発が起こった。
露保健省によると、これまでに子供3人を含む少なくとも35人が死亡し、80人がけがをした。ダゲスタン共和国では15日を哀悼の日と定めた。
露連邦捜査委員会は安全義務違反があった疑いもあるとみて、刑事事件としての立件も視野に原因究明を進めている。
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