「イスカンデルM用のミサイルの備蓄はロシア軍にはかなりある。備蓄の大部分はこの戦闘行為がエスカレートした場合、NATOに対抗するために使わ れるだろう」
記事の筆者は、西側にはロシアのイスカンデルに類似したものはないと書いている。しかも専門家らの間ではイスカンデルはこれまでに全くなかった軍事上の可能性を開いていると警告が発せられている。
NATOはイスカンデルから発射されるミサイルを撃墜しようとするのであれば、完璧な対空防衛システムを持つ必要がある。筆者は、ロシアはイスカンデルをおかげで報復攻撃を行う可能性を残していると強調している。
スプートニクは、国際軍事技術展示会「アルミヤ2023(Army2023)」に展示された最新のロシア製ミサイルRVV-MD2の特徴について専門家に取材した。
関連ニュース