西側諸国によるウクライナへの兵器供与

「確信は消えつつある」 元米軍司令官が宇支援に関する西側諸国の決断力について語る

米国の駐欧州陸軍司令官を務めたベン・ホッジス氏は、米国とドイツ両当局がウクライナへの兵器供与を引き延ばしているのは決断力が足りないからだと考えている。 独紙ターゲスシュピーゲルが報じた。
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「西側諸国はウクライナの勝利を望んでいるのだろうか? 私の確信は消えつつある

ホッジス氏によると、米政府は同盟国のデンマークとオランダが米国製戦闘機F16をウクライナに供与することを承認したが、米政府がもたもたしているのはウクライナ支援における「決断力の欠如の一例」だという。
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同氏は、巡航ミサイル「タウルス」の供与をめぐるドイツ政府の行動も批判した。ホッジス氏は、ウクライナ軍の反転攻勢が失敗した場合には米国とドイツ両政府がその責任を負うべきだという考えを示した。
先に、ウクライナ側について参戦した米国人傭兵らがロシア軍相手の交戦について語った。
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