Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

「レオパルト3台を1日で無くした」 米国人傭兵らが露軍相手の交戦を語る

© AP Photo / Andriy Andriyenkoレオパルト
レオパルト - Sputnik 日本, 1920, 19.08.2023
サイン
ウクライナ側について参戦した米国人傭兵らは、熾烈な戦闘とロシアの防衛の堅さにショックを受けている。ABCニュースが報じた。
米国人傭兵のひとり、コードネーム「タンゴ」は、自分が所属していた部隊が人員の85%を失い、班の仲間2人も伏兵に遭遇した際に戦死したと語った。

「我々が戦った相手は正真正銘のプロだった」

別の傭兵は、自分が参加した攻撃作戦は組織されていなかったこと、ウクライナ兵らは十分な訓練を受けていなかったことを打ち明けている。

レオパルト3台を1日で無くした。原因は単に地雷原を走れと命じられたからだった」

ベラルーシのルカシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領 - Sputnik 日本, 1920, 23.07.2023
ウクライナでの露特別軍事作戦
【まとめ】「ウクライナの反攻は失敗」プーチン、ルカシェンコ両首脳が会談

反転攻勢 西側のPR失敗とウクライナ軍の実際の損失

6月4日、ウクライナが宣言し、西側のマスコミが大々的に報じていた反転攻勢が開始された。ウクライナ軍司令部はNATOで訓練を受けた部隊と西側の軍事機器を戦闘に投じた。ところがウクライナ軍は莫大な損失を出し続けており、ロシア国防省の発表が確証するように、いずれの方面でも成功を収めていない。
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