西側諸国によるウクライナへの兵器供与

ウクライナ軍事支援 額別、GDP割合別ではどこが最大か

最大のウクライナ向け軍事支援を行っているのは西側の大国であるものの、最も大きな自己犠牲を払ってキエフを支援しているのは、実はバルト諸国である。サウスチャイナモーニングポスト紙がこうした記事を著している。
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「もちろん米国はウクライナ向け兵器のサプライヤーでは最大で428億ユーロ(6兆8200億円)を費やしている。それに続くのがドイツの75億ユーロ(1兆1950億円)、英国の66億ユーロ(1兆5166億円)だ」サウスチャイナモーニングポスト紙はキール世界経済研究所のデータを引用してこう報じている。
ところがキエフへの支援額をGDPに占める割合から見た場合、首位に立つのはエストニア、ラトビア、リトアニアである事実が記事には強調されている。
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
弾薬備蓄の回復に必死の米国 日本、同盟国も巻き込む=マスコミ
これより前、米国のメディアはウクライナが西側の同盟国から供与された戦闘車両を大量に失っており、中でも最も多く破壊されているのが米国製の歩兵戦闘車「ブラッドレー」だと報じている。
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