ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ軍、NATO弾でドネツクを攻撃 クラスター爆弾も

ウクライナ軍は24日未明~朝、ドネツク人民共和国の中心都市・ドネツク市を攻撃した。人口密集地域で使われたのはNATO(北大西洋条約機構)諸国の規格である155ミリ砲弾で、クラスター爆弾も含まれていた。現地当局が発表した。
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ウクライナの戦争犯罪の調査を管轄するドネツク人民共和国の統制調整共同センター(JCCC)によると、ウクライナ軍は24日午前2時20分~午前5時25分の間に少なくとも17発のNATO規格砲弾でドネツクを攻撃した。また、午前6時はドネツク市キエフ地区と市郊外のヤスノブロドフカ居住区にNATO規格のクラスター爆弾が使用された。
155ミリ弾はNATO諸国が採用している統一規格の口径弾。ウクライナはこれまでに米製「M777」、独製「PzH 2000」、ポーランド製「クラブ(蟹)」、仏製「カエサル」などの各種榴弾砲の供与を受けている。
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