プーチン大統領 トベリ州墜落機の遺族に哀悼の意

8月24日、プーチン大統領は前日夜にトベリ州で起きたプライベートジェット機墜落事故の犠牲者の遺族らに対して、深い哀悼の意を示した。同機には民間軍事会社「ワグネル」代表のエフゲニー・プリゴジン氏も搭乗していたものと見られている。プーチン大統領は事故の入念な捜査を約束した。
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「確かにもし、乗っていたとすれば、の話だが、最初に出されたデータでは『ワグネル』社の社員が搭乗していたことになっている。そうであれば私は、これらの人々がウクライナのネオナチ体制に対する闘いという我々共通の仕事において、著しい貢献を成したことを指摘したい。我々はこれを記憶している。わかっており、忘れはしない」プーチン大統領はこう語っている。
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プーチン大統領はまた、「ワグネル」創始者のエフゲニー・プリゴジン氏について、以前から知っており、複雑な運命をくぐってきたものの、非常に才能豊かな人間だったと評した。
プーチン大統領は、事件の捜査は余すことなく、最後まで行われると補足している。
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