ウクライナでの露特別軍事作戦

クリミアの船舶修理工場をウクライナが攻撃 24人負傷

ロシア国防省は13日、クリミア半島・セバストポリの船舶修理工場にウクライナ軍の攻撃があり、船2隻が損傷したと発表した。この攻撃で24人がけがをした。
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同省によると、ウクライナ軍は10発の巡航ミサイルと無人攻撃艇3隻で攻撃した。全ての無人攻撃艇とミサイル7発は対空防衛システムなどで撃破したが、一部が工場に着弾し船舶が損傷した。
セバストポリのミハイル・ラズボジャエフ市長によると、この攻撃で24人がけがをした。そのうち4人が中程度の負傷だという。一方、工場外の民間施設には危険はないとしている。
露軍事専門家によると、攻撃は英ミサイル「ストームシャドウ」によって行われたとみられる。
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