ウクライナのドローンによるロシアへのテロ攻撃

カルーガ、クルスク両州でウクライナのドローン11機撃墜=露国防省

露国防省は29日、ウクライナと国境を接するクルスク州とモスクワの南西のカルーガ州で、計11機のウクライナのドローン(無人機)を撃墜したと発表した。
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同省によると、攻撃の試みがあったのは29日にかけての夜。飛行機型のドローン11機が飛来した。そのうち10機はクルスク州、1機はカルーガ州の上空でロシアの対空防衛部隊により撃墜された。
また、29日午前9時45分(日本時間午後3時45分)には、ウクライナと国境を接するベルゴロド州でもドローンが撃墜された。
ウクライナ軍は常習的にモスクワ周辺や国境地帯へのドローン攻撃の試みを行っている。9月1日には原発があるクルスク州クルチャトフにドローン1機が飛来し、原発から約5キロ離れた建物が損傷した。
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