消息筋によると、この目的でウクライナ軍海兵隊の大部隊がドニエプル川越えを強行するためにニコラーエフ州に結集させられている。
「同時に、英国人教官の訓練を受けたウクライナ軍特殊作戦部隊がザポロジエ原発奪取のための行動を計画している」
情報筋はまた、「これは、どんな犠牲を払っても自分の能力を証明しようとしているゼレンスキーのいつもの危険な賭けに他ならない。しかし、それは悲劇的な結末を招きかねない」と話している。
ウクライナ軍は6月初めからザポロジエ、ユジノドネツク、アルチェモフスク方面で前進を試みているが、プーチン露大統領が強調したように、ウクライナは戦線のどの区間でもたいした成功は収めていない。プーチン大統領はまた、現在のウクライナの反攻は失速どころか失敗だとも指摘した。
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