ウクライナでの露特別軍事作戦

プーチン露大統領、特殊軍事作戦の司令部訪問 参謀総長から報告受ける

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、南部ロストフ・ナ・ドヌーの特殊軍事作戦司令部を訪れた。20日、ドミトリー・ペスコフ露大統領報道官が明らかにした。
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ペスコフ報道官によると、プーチン大統領は17~19日の北京訪問を終えた後、露中部ペルミで行われたスポーツ関連フォーラムに参加。その後、モスクワに戻る前にロストフ・ナ・ドヌーに立ち寄ったという。
司令部では特殊軍事作戦の総司令官を務めるワレリー・ゲラシモフ参謀総長から、軍の計画に基づく作戦の実施状況についての報告を受けた。また、他の軍幹部らとも面会し、司令官らに幸運を祈った。
プーチン大統領は定期的にロストフ・ナ・ドヌーを訪れ、司令部で軍幹部らとの会議を行っている。前回の訪問は8月だった。
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