沖縄の米軍基地問題

【人物】抗議の目標は、沖縄を再び戦場にさせないこと=政治活動家・山城博治さん

沖縄県の米軍基地前での「座り込み抗議」で知られる政治活動家の山城博治さん。スプートニク特派員は山城さんにインタビューし、沖縄の主要な問題は何か、日本の大手メディアはなぜ沈黙を続けるのかについて話を聞いた。
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スプートニク:沖縄の抗議活動家のなかで、山城さんは最も有名な人物の一人ですが、抗議活動の出発点はいつ、何から始まりましたか?
スプートニク:現在、沖縄にとって一番大きな問題は何ですか?
スプートニク:本当の自由というのは何だと思いますか?
スプートニク:アメリカがやり放題という現状ですが、日本政府は何らかの対策をしていると思いますか?
沖縄の米軍基地問題
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スプートニク:抗議活動のなかで、沖縄県からのサポートを感じたことがありますか?
スプートニク:沖縄メディアとか日本の大手メディアからは取材されたことはありますか?抗議活動がテレビなどで報道されたことはありますか?
スプートニク:どうして大手メディアは報道しないと思いますか?
スプートニク:いつ、何をきっかけにして座り込み抗議が適切だと思われたのですか?
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スプートニク:抗議中に警察の「弾圧」を感じたことがありますか?
スプートニク:沖縄の警察により逮捕されたんですか?
スプートニク:その時、実際は何をしたのですか?警察側には何をしたか説明はありましたか?
スプートニク:抗議活動の目標とするものは何ですか?

「沖縄を戦場にさせない。もう一回戦争をさせない。それが最大。だから『自衛隊出て行け!米軍出ていけ』は言えない。力関係で勝てないので。だけど戦争を止めることはできると思う。『沖縄を戦場にするな』、『沖縄から戦争に行くな』ということはまだ言える。そういうことを運動の柱にしようと思っている」

山城博治
政治活動家
また、山城さんはスプートニクの読者へのビデオメッセージで、「平和な日本を守っていきましょう」と訴えた。
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