NATO相手に戦うつもりも理由もロシアにはない=プーチン大統領

ロシアはNATO諸国と戦うつもりはなく、戦うべき政治、経済、軍事上の理由もない。国営テレビ「ロシア1」のパーヴェル・ザルービン記者が自身のテレグラム・チャンネルに露大統領へのインタビュー動画を掲載した。プーチン大統領はこの発言でによってバイデン米大統領の声明にコメントした。
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プーチン大統領の他の発言

バイデン氏の「ロシアはNATOを攻撃しうる」という断言をプーチン大統領は、「ナンセンスそのもの」と否定。バイデン氏の発言は「言葉の綾だろう」。
ロシアはNATO諸国との関係拡大に関心がある。
ロシアはフィンランドと最善の関係にあった。ところがこうなった今、レニングラード軍管区に軍部隊を集結せざるをえない。
米国はロシアとの関係を見直し、接点を見つける必要に迫られる。
西側はソ連崩壊後、ロシアまで倒すつもりだった。ロシアを細断し、自分の側に従わせ、その資源の利用を目論んでいた。
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