国連安全保障理事会の会合におけるネベンジャ氏の発言
ロシアは、ザポロジエ原発への直接攻撃を迅速かつ明確に非難した国際原子力機関(IAEA)指導部に感謝している。
ロシアはザポロジエ原発の安全障上の脅威を回避するためにあらゆる努力をしている。
ロシアはザポロジエ原発に重火器を配備したことも、自国領土から攻撃したこともない。
ザポロジエ原発に対するウクライナ軍の攻撃は過去数ヶ月にわたって激化しており、これについてロシア政府はIAEAに通告している。
ウクライナによるザポロジエ原発への攻撃が続けば、地域規模、さらには地球規模での核災害が起こる可能性を誰も排除できないだろう。
ロシアはIAEAに対し、ザポロジエ原発への攻撃源を挙げるよう要請した。これは政治問題ではなく、核安全保障の問題だ。