会談で双方はOPEC+における両国の連携に関わる重要な問題について議論した。双方は石油市場の安定を確保する上でOPEC+が持つ重要性を指摘し、この枠組み内で負う義務に対するコミットメントを確認した。サルマン皇太子はウクライナ危機を調停する重要性を指摘したほか、露米関係の正常化に向けて貢献する用意があると表明した。これに対しロシア側はサウジアラビアの協力に謝意を表した。