2015年1月12日、スルタンアフメット広場脇の路面電車の停留所付近で、大きな爆発があった。現場には観光客の一団がいた。当局発表では、少なくとも10人が死亡、15人が負傷し、大半が外国人、とのことだった。当局によれば、死者10人中9人がドイツ人だった。ダウトオール首相は、自爆テロ犯はダーイシュ(IS、イスラム国)のメンバーだ、と断定した。