カムチャッカ半島で9月末に発生した深刻な海水汚染のニュースは大きな反響を呼んでいる。ハラクトゥイルスキー・ビーチでは地元のサーファーらから海水の色が変化したとの報告が入っている。海水に触れたサーファーらは目の腫れ、皮膚の痒みを訴えている。
サーファーらの訴えの後、ハラクトゥイルスキー・ビーチを調査した天然資源省カムチャッカ支部は、ビーチとその近郊の湾で海洋生物の大量の死体を発見した。
現在、汚染の原因究明が行われている。