「我々にとって、日本は必要か?」というラジオ・スプートニク記者の質問に、シポルト知事は次のように答えた-
「もちろん必要だ。日本は我々に最も近い隣人であり、高い技術を持っている。ハバロフスク地方にとって、これは重要だ。なぜなら、我々は常に、投資家達に、我々の地方に付加的な価値が残るよう、またこの地方の人々の発展を支えるよう、知的生産物を求めているからだ。
例えば、JGC (日揮株式会社(JGC CORPORATION))はまさにそのような、ハイテクノロジーを持った企業だ。言葉でも行動でも、それは示されている。我々は2度会った。そして3度目に会った時、合意書に調印し、すでに工場の建設が進んでいる。もちろん我々には、そうした企業が必要だ。
ハイテク分野で我々は、航空機生産、農業、工業、医療、そして医療など、あらゆる領域で日本と協力しなければならない。日本は、こうした領域全てで、最高の業績をあげている。」