プーチン大統領は、犠牲者の近親者への同情の念を表し、負傷者の一日も早い快癒を祈念している。
このほかにもプーチン大統領はテロの脅威との闘いでロシアは最も緊密な相互関係をとる構えを約した。
エルドガン大統領に対してはロシアのメドヴェージェフ首相も哀悼の意を表している。内閣のサイトが公表したメドヴェージェフ首相の電報には、「テロリストらの扇動的な出撃には言い訳はありえません。親族、近しい人を失った皆さんに同情の念と我々も共に悲しんでいることをお伝えください。全ての負傷者、犠牲者には一日も早い快癒を祈願いたします」と書かれた。
10日朝、アンカラではトルコ政権とクルド人の戦闘行為停止を求める平和的なデモが開始される前に2度の爆発事件が起きている。