ロシアの報道機関が日本をどういう視点でとらえているかを短い引用でご紹介。
6月20日~6月26日号は以下のとおり。
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6月22日、露日平和条約に関する次官級交渉の第2ラウンドが終了。
「日露代表団は両国間の平和条約締結交渉を続けることで合意。」(ロシア新聞、コンスタンチン・ヴォルコフ記者)
「交渉に近い消息筋が『現在、双方は係争地域の共同経済活動の可能性を話し合っている』」(「露日はクリル諸島の共同統治を討議」、イズヴェスチア紙)
日本・ロシア協会の元会長、鳩山一郎氏が逝去
ロシアのマスコミはロシアと関わりの深かった鳩山一郎氏の訃報をこぞって伝えた。(リアノーボスチ通信)
「英国は日本にとってはEUへのゲートだった。」(「日本は英国国民投票の結果に遺憾」、「ヴズグリャード(視点)」紙)
「米軍は最後までそこ(沖縄)にしがみつくであろうし、可視的将来には出て行くことはないだろう。」(プラウダ新聞に掲載のV・キスタノフ氏へのインタビュー)