スプートニクはオバマ大統領の次の言葉を掲載した。
「普通プーチン大統領との会談はオープンで、率直でビジネスライクな雰囲気で行われる。そして今回の会見も例外ではない」
特に、オバマ大統領によると、両首脳はシリア情勢について話し合ったという。
オバマ大統領は、ロシア政府と米政府は今のところ立場を近づけることができなかったと指摘しつつ、次のように答えた。
「我われは、ロシアと米国がダーイシュ(イスラム国、IS)のような共通の敵に集中できるような現実的な停戦状態はどのようなものになるかということについての、実りある会談を行った」