プーチン大統領はウズベキスタンのミルズィヤエフ首相と一緒にカリモフ氏の冥福を祈った。プーチン大統領はカリモフ大統領の墓の前にひざまずき、バラの花束を手向けた。
またプーチン大統領はミルズィヤエフ首相との会談で、ウズベキスタンの国民と同共和国の指導部は、最も信頼できる友人としてロシアを頼りにすることができると述べた。
Gazeta.ruがインタビューした専門家たちによると、ミルズィヤエフ首相はカリモフ大統領の後継者となり、ウズベキスタンで権力を手に入れる可能性のある人物の1人。また国家保安庁のルスタム・イノヤトフ長官とルスタム・アジモフ第1副首相の名も挙がった。
カリモフ大統領の死去が正式に発表されたのは9月2日。カリモフ大統領は9月3日サマルカンドに埋葬され、同都市では葬儀が営まれ、ロシアからはメドヴェージェフ首相が参列した。