ユーガブ(YouGov)と英紙エコノミストが8月行った共同世論調査によると、わずか27%の共和党員がプーチン大統領に否定的に接しているという。しかも、2年前にはこの指標は66%だった。
さらに、調査で85%の共和党員がプーチン大統領を強いリーダーだと述べた。同時にオバマ大統領が強いリーダーだと述べた回答者はわずか18%にとどまった。米大統領にドナルド・トランプ氏を支持している有権者に関して言うと、プーチン大統領を支持する数字はさらに高く、3分の1がプーチン大統領に肯定的に接している。
フィナンシャルタイムズは、この受容の変動は、米露関係が冷戦以来最も低いレベルにあったときに起こったと指摘した。